【第2回】見出しと段落の使い方

【第2回】見出しと段落の使い方|読みやすい記事の基本を覚えよう!

WordPressでブログやお知らせを書くとき、「文章を書くだけ」になっていませんか?
実は、「見出し」や「段落」をうまく使うことで、読みやすく伝わる記事に仕上げることができます。

今回は、WordPressブロックエディターを使った「見出し」と「段落」の使い方について、Lightning G3テーマの見た目も意識しながら、わかりやすくご紹介します。


① 段落ブロックとは?|基本の文章を書く場所

まず、**文章を書くときに最初に使うのが「段落ブロック」**です。

  • 記事を開いて、そのまま文字を打ち込めば自動で「段落ブロック」になります。
  • 改行するには「Enterキー」を押すだけでOK。
  • 新しい段落を作るごとに1つの段落ブロックが作成されます。

📌 コツ:1文が長くなりすぎないように。改行をこまめに入れると読みやすくなります!


② 見出しブロックとは?|文章を章ごとに分ける

「見出しブロック」は、文章を章・項目ごとに区切るために使います。

たとえば、この記事も

  • 「① 段落ブロックとは?」
  • 「② 見出しブロックとは?」
    といった見出しで構成されています。

▼ 見出しの追加方法

  1. ブロックを追加したい場所にマウスを置き、左上の「+」をクリック
  2. 「見出し」を選択

▼ 見出しの階層(レベル)

  • H2(見出し2):記事の中の大見出し(基本はこれを使えばOK)
  • H3(見出し3):H2の中にある小見出し
  • H4〜:さらに細かい項目(初心者は無理に使わなくても大丈夫)

🔰 初心者のうちは、「H2」と「H3」だけ覚えておけば十分です!


③ Lightning G3での見た目

Lightning G3テーマでは、見出しのデザインがきれいに整っています。(弊社ではほとんどのホームページはLightningG3テーマで作成しています)

  • H2(見出し2)→ 大きくて目立つ太文字(枠や下線つきの場合も)
  • H3(見出し3)→ 少し小さくてシンプルな強調

✅ テーマのデザインに合わせた見出しを使うことで、読者にとっても見やすく信頼感のある記事になります。

④ 見出しと段落の使い分け例

たとえば、ペットサロンのブログ記事を書くとき…

《悪い例》

コピーする編集する今日はシャンプーについて紹介します。  
シャンプーにはいろいろな種類があります。皮膚に優しいタイプや香りつきのタイプなど、犬の体質に合わせて選ぶのが大切です。
トリミング後のシャンプーもおすすめです。

《良い例》

🐾 今日のテーマ:シャンプーのご紹介(見出しブロック)

ペットのシャンプーにはいろいろな種類があります。
皮膚に優しいタイプや香りつきのタイプなど、ワンちゃんの体質に合わせて選ぶのが大切です。


💡 トリミング後にもシャンプーを!(見出しブロック)

トリミングの仕上げとしてシャンプーを行うと、毛並みがよりふんわりきれいに整います。


このように「見出し+段落」を意識するだけで、読みやすくプロっぽい印象に!


✅ まとめ:段落と見出しで文章にメリハリを

  • 段落ブロック:文章の基本ブロック(Enterキーで改行)
  • 見出しブロック:章ごとに区切って読みやすくする
  • H2→H3の階層を意識すればOK!
  • Lightning G3のデザインにぴったり合った見出しが簡単に使える

次回は、画像の入れ方や整列の方法について解説します。
アイキャッチ画像や本文内の写真をうまく使えば、より魅力的な記事になります!